横浜アトリエの近辺では、近くに玉川学園大学の森林やこどもの国な
ど、ある程度自然環境が保持されている丘陵地の地形という事もあっ
て、水鳥の仲間である蒼鷺(アオサギ)や白鷺、鴨やカワセミなどの野
鳥が飛来してきます。その中でも鷺の全長は1m程もあり、羽を広げ
ると1.5m程になりますので、飛翔している姿はとても優雅です。
お休みの日は身近な野鳥に目を向けて、双眼鏡を片手にバードウォッ
チングなども、ちょっとした面白みがあるかもしれません。
日本野鳥の会
先日、道志から眺める富士山の山頂に初雪化粧を見る事が出来ました。
道志アトリエ近くにはクレソンの他に水田稲作も盛んで、美味しいお
米の産地である魚沼や会津地方でみられるような昼夜の寒暖の差を利
用して、道志川の水で丁寧に育ています。道志川は道志の森からつく
られるミネラルを含んだ浸透水から形成された川で、その透き通った
奇麗な水は横浜市民の貴重な飲み水となっています。
水を育む森林のはなし 林野庁
横浜アトリエに植えているヤマボウシが生長し、樹木が充実してきた
ようで、今年は沢山の花が咲き、実がなっています。実は直径2センチ
ほどで小粒ですが、マンゴーのような香りと甘みがあり食べられます。
ヤマボウシはミズキ科ミズキ属でハナミズキと似ていますが、半日陰
でも十分育ちますし、ハナミズキより控えめに咲く初夏の白い花はと
ても可憐で、秋の橙から赤に色づく紅葉もとても奇麗です。
道志アトリエ近くのクレソン畑で、7月初旬よりクレソンに可憐な花
が咲き始めました。伏流水で育てた道志のクレソンは出荷量日本一で、
とても栄養価が高く、今世界的に注目されている野菜です。
生産者に食べ方をお伺いすると、そのままマヨネーズを付けて食べる
と美味しいとの事です。クレソンの天ぷらもとても美味しいですよ。

6月10日発売の「JA THE JAPAN ARCHITECT 102号」(新建築社)の特
集で掲載して頂きました。是非ご覧下さい。
横浜アトリエから車で15分程のところに町田市立国際版画美術館(東京
都)を付随させた広大な敷地の芹ヶ谷公園があります。豊かな緑と水の
中に彫刻が点在する公園で、公園内には子ども心をくすぐる「せりが
や 冒険遊び場」があります。
町田市によると冒険遊び場とは「子どもたちが自然の中で、火を使う、
木に登る、秘密基地を作るなど、自分の責任で自由に遊び、冒険・挑
戦・そして体験を通し、成長していく場で、冒険とは、リスク(子ど
も自身が判断し、挑戦することのできる危険)を乗り越えることであ
り、自然環境や自己責任というリスクこそが、冒険遊び場での遊びの
楽しみの要素。」といった概念で設置しているようです。
森の中にひっそりとある子どもたちの遊びの楽園のように感じました。
道志では先月からヤマメが解禁になり、山々は新緑に覆われ始めまし
た。サクラ(ソメイヨシノ)は10日程前に咲き終わりましたが、標高
の高い所では現在ヤマザクラが咲いています。また、横浜では見る事
が出来ないような珍しい野鳥も飛び交っています。
道志川には川魚、空を見上げると野鳥、道志の森には山菜と、本当に
自然が豊かなんですよね。